※本機能は有償です。ご利用をご希望の場合はサポートまでご連絡ください。

目次

概要

定期継続時の受注データを発行する前に、確認メールを送信する機能です。
事前にメールを送信することで、お客様側でMYページから定期内容変更をしていただく運用が可能です。

設定方法

定期事前メール送信機能を利用するには以下の設定が必要です。

メールテンプレート作成

事前メールに使用するテンプレートを作成します。

【設定画面】
メール>メールテンプレート管理

作成方法の詳細はこちらをご覧ください。

※ メールカテゴリは「 注文確認 」を選択してください。
※ 変更期限日を自動で表示するメール差込タグ「定期申込変更期限日」がご利用いただけます。

メールテンプレート設定

作成したテンプレートを送信するための設定を行います。

送信予約時刻を指定することも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

【設定画面】
基本設定>カートシステム設定>メールテンプレート設定タブ
「注文確認メール(定期継続時事前メール)」

事前メール送信日の設定

定期データの次回お届け日を基準に、事前メールの送信日をプルダウンより設定します。

【設定画面】
基本設定>カートシステム設定>定期購入設定タブ>事前メール送信日

メール送信の流れ

送信予約時刻設定なし

送信予約時刻の設定がない場合、事前メール送信日において、
定期継続時の受注データが自動で作成されるタイミングで事前メールが送信されます。

※受注データ自動作成時刻の初期値は「毎日7時30分」となっています。

例)受注データ自動作成時刻「毎日7時30分」の場合

送信予約時刻設定あり

送信予約時刻の設定がある場合、事前メール送信日において、
定期継続時の受注データが自動で作成されるタイミングで事前メールの送信予約を行います。

実際に事前メールが送信されるのは、こちらで設定した送信予約時刻です。

※受注データ自動作成時刻の初期値は「毎日7時30分」となっています。
※送信予約時刻は、受注データ自動作成時刻よりも後の時刻を設定してください。

例)受注データ自動作成時刻「毎日7時30分」、送信予約時刻「18:30」の場合

補足・注意事項

  • 事前メールの送信対象となった定期継続受注データが実際に作成されるのは「受注データ作成日」です。事前メール送信日に受注データは作成されません。
  • メールの配信状況については、メール管理>メール配信状況 よりご確認ください。
  • メール差込タグの定期申込変更期限日は「お届け日ー(受注データ作成日+1)」の日付が表示されます。
  • 「注文確認メール(定期継続時)」を送信される場合は、事前と継続時それぞれのメールテンプレートを設定してください。
  • 定期継続時の受注データが自動で作成されるタイミングで、送信予約の事前メールが作成されます。送信予約のリストが作成された後に定期データやメールテンプレートを変更しても予約済みのメールには反映されません。
  • 事前メール送信後にお届け日を変更した場合について
    例:次回2月20日お届け予定の定期商品があり、10日前の2月10日に事前連絡メールが送信された場合
      お届け日を2月19日に早めた場合には、再度、事前連絡メールが送信されません。
      お届け日を2月25日に遅らせた場合には、2月15日に事前連絡メールが送信されます。
      ※2月10日時点で次回お届け2月20日以前のメールは送信済のため、それ以前のメールは送信されません。
       次回お届け日を2月25日に変更した場合には、2月25日用のメールは未送信のため、2月15日に再送信されます。